アビリンピック - アイプラフの日記

井原です。

先週の、金、土曜日に「アビリンピック（障害者技能技術競技大会）」
というイベントの審査委員を務めてきました。
障害のある方々が、いろいろな技術を競技として競うイベントです。
場所は、横浜アリーナで行われました。

朝も早くからせっせと行ってきましたが、
参加されている方々は、全国からやってきておりました。
本当に大勢の方々が参加されておりました。
私が担当（建築CAD）した横では、
機械CADと洋裁、ワードプロフェッサのエリアだったのですが、
皆さん操作が「はやっ！」。
ハンディキャップをものともしないスゴ技の方が大勢いました。
洋裁では、ユニホーム（女性の制服）上下を作ってました。
ボタン付けさえ怪しい私には、感動すらありました。

↑担当したブース

↑感動した隣の洋裁ブース

↑お弁当でました。やっぱり崎陽軒

こういった機会がなければ、なかなか目にする機会もないのですが、
とてもよい経験をさせてもらいました。
来年の大会は、韓国で行われるということで、
使用ソフトがAutoCADと限定されていました。
私は、当たり前のように両手使いをしている訳ですが、
ほとんどマウス操作だけで、問題なく使用できるのですね。
「なんとかキー押しながら」とか「なんとかキーとなんとかキー同時押し」は
難しい操作なんですね。
手順の多いAutoCADと思ってましたけど、
こうやって見てみると、便利なことが改めて発見できました。
AutoCADがこういうことまで意識されて開発されているのかは知りませんが、
なんだか、ソフトの開発にも興味が湧いてきました。

いろんな意味で、本当に勉強になりました。
参加されていた皆さん、お疲れ様でした。

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