さまざまな道、道、道

大宮です。

ここ１週間、実は心がワサワサ、悶々としつつも、日常の業務や
目紛しいGWの行動で気が紛れていたというところもあり、
これからさらに淋しさが押し寄せてくるんだと思います。

そうです、忌野清志郎さんが逝ってしまい、その時代を一緒に過ごした感がある私と
しては、復活を信じてやまなかったので、この気持ちを言葉にする「言葉」が
全然見当たりません。

当初からとても派手な服装とメイクに衝撃を受け、さらにあの独特な声。
その歌声に乗せて歌うあの歌詞。好きだったなぁ。
清志郎さんに恋心は抱かなかったけど、とにかく普通に生活の一部に
いて当たり前な空気のような存在だったので、新譜がでれば当たり前のように聴いていたし、
テレビに出演すると聞けば当たり前のようにテレビを観ていたし。
発売が取りやめになった時は、当たり前のように世の中や大人に怒りを感じたし。
若かりし頃、上手く伝えたり、誰に伝えていいかわからない憤りを
清志郎さんは代表して訴えてくれていた、少し年上のお兄さん的存在でした。

そしてこれからもっと年を重ねても、いつもと変わらないド派手な衣装で
会えると思っていました。

清志郎さんなら、克服するんだと当たり前に思っていたし、できると思っていた。

今日の告別式に参列したかったという気持ちもありました。
少し前の私であれば、予定を全てキャンセルしてでも行ってたと思います。
現実を受け止めることが怖かったのか？
昔の自分と今の自分は変わったのか？

この件で、私なりに改めて感じたこと。

ありがとう　　の反対は　　　当たり前
感謝　　　　　の反対は　　　無関心

本ブログをお借りして・・・

清志郎さん　　ありがとう

そして、明日は母の日だ。

居て当たり前の人なんて、誰一人いないんですよ。
居る間にたくさんの感謝とありがとうを伝えてゆきたいです。

アイプラフのみんなも、いつもありがとう。

うぅぅぅ、スイッチ切り替るかなぁ。

ま、そんな自分もOKです。

ではまた。

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