影響受けやすいんです

こんばんは、井原です。


昨日の「花言葉」ブログ。とても盛り上がっておりますね〜。
私の欄に、「感化」とあります。
うーん。確かにその節あると自覚ありです・・・
良いことに「感化」されるならいいのですけど、悪いことに「感化」される事も多く反省する日々もよくあります。


さて、本日の話が果たして今の私に「良い感化」として影響しているのかは不明ですが、
小学低学年のとき、クラス担任の先生が産休で長期のお休みに入った事がありました。
代わりに来た先生は「教頭先生」でした。
まだ赴任して間もない先生でしたが、とっても「熱い」方でした。


私は、その先生が「お気に入り」になったのです。
きっかけは覚えてません。
けれど「教頭先生」の言った教えや言葉を、自分なりに大切に思って過ごしていました。
ある日、「心頭滅却すれば火もまた涼し」って教わりました。
これって「風林火山」ですか?
恥ずかしながら、未だに良く判っていないのですが
当時の10歳に満たない私は、お風呂に入るとき「唱えて」おりました。


我が家のお風呂の温度は、とっても熱かったのです。
ですから湯船で、これを唱えて浸かっておりました・・・
今はもちろん、使い方を間違えていることはじゅうじゅう承知しておりますょ。
けど、どうしてそこで使う気持ちになったのか。
自分のことながら、当時の私は「不思議ちゃん」です。


またある日、「五つの心」っていうのもおそわりました。
今でも時々、古びたお店(例えば「蕎麦屋」とか「定食屋」とか)に飾ってあったりします。


「はい」という素直な心、
「ありがとう」という感謝の心、
「ごめんなさい」という反省の心
「おかげさまで」という謙虚な心
「私がします」という奉仕の心


今、知ったのですが
(自信なくネットで確認・・・微妙に言葉が違う部分もありますが、ほぼ一致。ほっ。)
これって「商人のこころ」なんですか?
あぁ、だから飲食店とかに貼ってあったのですね。


それはさておき、当時の私はこの「五つのこころ」に感動し
登下校時にいつもつぶやきながら帰ったものです。
もちろん心掛けてました(はず・・・)!


うーん、近頃は忘れぎみかも・・・
「感化」されやすいけど、持続できない井原でした。