雨の日曜日

こんにちは、大宮でございます。


今日は野菜ソムリエの「アジフライの会」の会合で、農業体験と題し、
自然薯掘りに千葉の奥地に行ってまいりました。


農業体験といっても、掘るだけ・・・。また中途半端ですね〜(汗


ですが、その方は普段はサラリーマンで家庭菜園で畑を借りて
約10年もの間、自然薯を菜園で作り続けてきた方なんです。


自然薯というと、山に入り、ツルを見つけて、周りを掘り起こして、
折らないようにそ〜〜〜〜っと。というイメージがありましたが、
1年間苗を育てて、そこから斜めにさした塩ビのポールを半分にカットした
上の方に植えて、自然薯が掘りやすいようにポールと一緒に土に埋め込むのです。


それをさらに1年寝かせていると、自然薯が成長し収穫になります。
販売すると1本5千円は下らないという高級品らしいのですが、
その方は惜しみなく、私たちに掘らせてくださいました。
私は細身の自然薯を4本もいただいたので、とろろ蕎麦、かき揚げ、鍋・・・
などなど伺った料理を再現してゆきたいと思います。


とりとめのないお話でしたが、そんな雨の日曜日でした。