デブねこさんと朝の格闘

こんにちは、大宮です。しばらくチクリネタ、自虐ネタが続きましたので、休憩しましょう。


我が家のデブねこさんの名前は「ゆっか」と言います。何度か段ボールがつぶれかけた画像などで
デブねこぶりをご披露してきたかと思いますが、彼女も生まれた頃はとても小さくて、
とても愛おしくなる程可愛かったことを思い出します(ん〜なつかしい)




かれこれ6年前、ねこちゃんを選びに、飼い主の家に伺った際、段ボールに5匹のちびっ子が入っており、
我先に!!と段ボールから、また1匹、また1匹出てきました。・・が、残りの3匹の中で
ねこキックをされてなかなか外に出れないネコが1匹いました、ねこキックされているもんですから、
当然ひっくり返って、出るタイミングを逃しています。なんとか全員外に出ることができて、
それぞれが好き勝手に遊んでいます。しばらくすると、入っていた段ボールに1匹、また1匹と
戻って、眠ってしまいました。なんだかせわしない奴らだなぁ。オイオイ寝ちゃうのかよっ!
と何気なく数を数えたら、1匹足りません。はて?何処へ?と友人とソファの下を
探したり・・・ふと私の後ろを振り返ると、そのネコ、遊び疲れて箱に戻る途中で眠気に襲われ、
そこでコテッとして寝ているではないですか!何だこいつぅぅ、どんくさいなぁ・・。と思った瞬間
我が家の一員になるのは、こいつに決めた!という訳で、デブねこさんは現在に至ります。



タイトルにある朝の格闘とは・・・


朝はまだ新聞配達が活動し始める時間帯に始まります。夏の時期は4時半頃です。冬の時期になると、
空腹よりも布団のぬくもりがいいらしく、回数は激減します。



最近、彼女は私を起こす一番いい方法を学習してしまいました(涙
以前は、耳元で声がかすれたように延々と泣き続けます。しかし布団をかぶって聞こえないふりで
勝敗が決まります。次の技は、枕で爪を研ぎガリガリと音を立てて起こそうとします。しかし、
それもあえなく惨敗。そしてついに、究極の技を身につけてしまいました。


それは・・・


台の上に載せてあるFAXに乗り、足でボタンをピッピッと押します・・
わかる人はわかる、わからない人はわからない、その昔よく再放送のお笑いネタに
された柔道一直線」で、近藤正臣がつま先でピアノの鍵盤を叩く、あんなイメージです。(それ古すぎっ!)


ピピッ・ピッ・プーーーーゥゥ・ピポパポ・・・「その番号は現在使われておりません」・・・。
その音に驚き飛び起きる私を確認すると、そそくさと飛び降り、後ろを振り返りながら台所まで誘導します♪
絶対に起きるものかっ!!!と思いつつも、誤って110番とか押されたら(ナイナイそんなこと)とか、
電話の音は切るという行為をしなければならないので、私が布団から出なくてはなりません。
彼女は自分がFAXに乗れば、慌てて飛び起きる私という方程式を学習したらしく、
ここ最近は、観念して起きることにしています(>_<;)


しかし、私が仕事でいつもより早く起きなければならない冬場は「えっ?起きんの?寒いんだけど」
という顔をして、渋々起きなくても良いのに起きてきて、つきあわなくても良いのにご飯をカリカリ・・
私が洗面所に入るのを見計らって、そそくさと布団に戻ります。また、以前徹夜をした夜、いつもは
寝る場所が決まっているのに、ずーーーっと同じ空間にいて寝ています。
案外付き合いがいいなぁ。いるのといないのとでは、やっぱり違うなぁ。とある意味関心しています。


ですが、そんな気持ちも朝がくればすっかり忘れ、
「あと20分寝れたのに」とか「まだいつもの時間より1時間早いじゃない」など
毎朝格闘しています。


そうそう、クスダさまのうちには我が家のデブねこさんと同じ種類のねこさんが2匹もいるんですよね!
mixiトップはかわいい画像になっていましたね。今度会いにいきたいですわ。
わたくしのトップページもその幼少時代の画像でございます。


こんな日記な日もアリということで、お後がよろしいようで・・。

それではみなさま、ごきげんよう