思い出

どうも。「ジャイアン」こと藁谷です。


昨日の大宮女史のほっこりな「お気に入り」日記にありましたように
(いや〜癒される絵本を紹介していただきました!)
「もしも私がドラえもんに出てくるキャラクターだったら...」を語りたいと思います。
できれば「ドラミちゃん」になりたかったのですが...。やはりジャイアンでしたか。
でも、そう言われても仕方がないかもしれません。


はてなダイアリーの「ジャイアン」のキーワードを見ますと...
「強烈な音痴。『リサイタル』と称して殺人的な歌声を無理やり人に聞かせている。」
と出ています...。うむむ...。それで思い出した幼い頃の武勇伝がありました。


私には3つ上の兄がおりますが、兄が幼稚園・卒園の時の「謝恩会」のようなものに
母に連れられて行った記憶があります。(まだ3歳ぐらいですね)
その幼稚園には講堂があって、その舞台の上から園長先生が(のちに市議会議員になりました)
「誰か、お歌を歌ってくれるお友達はいるかな?」と言われた時、会場はシ〜ンとしていましたが
1人だけ手を高々と挙げて「はい!はい!歌います!!」とそそくさと舞台に上がった子がいます。
それは何を隠そうこの私!


意気揚々とその当時お気に入りだった「アタックナンバー1」の歌をマイクを持って歌いました。
「くるしくったて〜かなしくたって〜コートぉーの中ではへ・い・き・なのぉ〜♪」
(さあ!クライマックスです)「アタック〜アタック〜♪ナーンバーワーン♪」(ここで繰り返し)
...と言う時に、校長先生から「もう終わりですね」とマイクを奪われ
その時にブチぎれた!私は校長先生から、さらにマイクを奪い返し


「まだ終わってないんだよ!」


と叫び、校長先生がびっくりしている間に「アタック〜アタック〜♪ナーンバーワーン♪」と
悠々と歌いきり、満足し、スタスタと席に戻ったそうです。(後から聞いた話ですが)
その時、母と兄は恥ずかしくてうつむいていたと...。
その翌年、私は同じ幼稚園に入園しましたが、なぜか先生方の中では有名人でした!!


「3つ子の魂、百までも」...これが自然と「ジャイアン」と言われる由縁でしょうか...?
そんな私の今のお気に入りの歌は「ぱっちもんとばったもんの歌」...。


今日もセミナーで教鞭を取り、インテリアデザイナーの友人と熱く「デザイン」を語らい
意気揚々と過ごした日曜日でした...。おそまつ!