ぶどう

大宮です、本日は「ぶどう」でいきます。

そろそろ季節も終わるかな。と思い切って値が張りましたが「種無し　ピオーネ」を購入。
フルーツとかに全く興味がなかったので、お酒や酒の肴が値が張るものにはあまり
悩まないのですが、フルーツになんで？？？と思っていた私でした。

が、野菜ソムリエの勉強の際、なぜ値が張るか。良く理解できたので、迷わず購入。

巨峰とかマスカットはよく耳にするかと思います。
とっても庶民的なあの小さい粒のぶどう・・・デラウェアという名前がついてます。
（わたしはそれが「ぶどう」で、巨峰は「高級なぶどう」と決めつけてました）

今回購入したブドウは「ピオーネ」という名前がついています。もともと、巨峰とマスカットの
掛け合わせで生まれ、巨峰ほど値も張らず、食べやすいことから人気が出ています。
そして、今回は品種改良した「種無し」です。これは、ここ最近の栽培技術の進歩により、
開花の前と、幼果前の２回、特殊処理を行なうと、食べやすい種無しぶどうになるのです。

食べやすいのも良いのですが、ぶどうには「ポリフェノール」が多く含まれています。
細胞のサビ（老化）を防いだり、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
お肉と一緒にいただくワインなども代表ですが、お酒の飲めない方にはブドウジュースでも効果的です。
ビタミン、鉄分、カリウムなども含まれるので、疲労回復、むくみ改善、などがあります。
しかし、甘い成分（果糖とブドウ糖）は体内で余ったエネルギーは脂肪として蓄えられるので、注意です！

あと、ぶどうをたべるなら、上の方がおすすめです。とても甘くて美味しいですよ。