幼い頃の出来事

こんにちは。井原です。


わらさんの幼い頃の風呂での出来事を読んで
私の小さい頃をいろいろ思いだしました。
私もお風呂の出来事ありますよ。
でもそれは少し悲しく、今でもひきずっていることです。


私は、小学6年生まで父親とお風呂に入ってました。
ある日、国語の授業で、その事を作文に書きました。
数日してから先生が、その作文を使ってもいいか?と聞いてきました。
私はその時「なんでそんな事聞くのだろう?」と思いましたが、
そのまた数日後に、クラスの男子にいじめられました。
「まだ、お父さんと風呂に入っているんだぁ〜」って感じかな?


私はその時まで、クラスメイトのほとんどが
親とお風呂に入っていない事を知りませんでした。
そんな話題をクラスメイトとした事も無かったので・・・


すごくショックでした。
だから先生は私に確認したんだと、その時気づきました。
先生は、その作文を父兄に配る「学校通信(新聞)」に載せていたのです。


それ以来、父親だけでなく母親とも一緒にお風呂に入れなくなりました。
家族で温泉など行っても、すごく意識してしまいます。


しかし、中学生のときだったか。
我が家のお風呂が壊れ、銭湯に行ったときに
女性風呂に、隣家の男の子がいました。その子は、当時小学6年でした。
私は恥ずかしいという思いより、この子はいじめられないか?と心配したものです。
しかし、ふつーに入ってたなぁ。
その銭湯も今はありません。


そういえば、小さい頃の我が家のお風呂には、煙突が付いてました。
薪は使いませんでしたけど。