記憶に残る3月

大宮です。

ご無沙汰しております、2011年もさっそく「さぼり魔」の認定をされてしまう勢いで
ブログをさぼっておりますたーーーーー。m(・_・)m テヘ



3月が終わります。
寒い寒い冬が終わり、私の好きな季節「春」を待ちわびていた矢先。
私の人生の中では体験したことのない、これからもできれば避けて通りたいと
思うようなことが2〜3起こった3月でもありました。


その中でも東北関東大震災は、未だ光が見えたり見えなかったり、
人のために、今とこれから、自分には何が出来るのかを模索しております。


知人から伺ったお話の中に、村上龍さんがこんなことをおっしゃったそうです。


「我々はこの震災で多くのものを失ったが、その中で得た物があるとすれば、それは希望だ。
この大地震津波は多くの命を奪い、国土を破壊した。己の繁栄に酔っていた我々は、
そこに再び希望の種を植えたのである。私はそれを信じようと決めた。」


この言葉や、そのお話の前後にあった内容は当然私の琴線に触れまくり
こみ上げる熱いものがあり、みなさんにも聞いて欲しいぐらいのすばらしい内容
でしたが、ご本人に確認とれないので、ごくごく一部の抜粋で、村上龍さんの
お話だけ。


さて、日々感じているコトの一つをお話しします。

「すべての記者会見の質問側には、これからの日本を担う小学生・中学生・高校生にする」


これとても我ながら良い案なのではないかと思います。
子供が理解できないことは、実は大人も全く理解できていない。


歯の奥に物が詰まったような、物の言い方。よくわからない専門用語を使い、その言葉に
意識がある間になんとなく終わってしまう会見の言葉のからくり...。

大人が大人に質問すると、いつもこういうことになります。
だから、言いたいことはなんだったの?といつもわかりません。
白黒はっきりせぃ!!と言っているのではなく、事実と今後の計画。それに伴い
みんなが出来ることなどなど。もう少しわかりやすく話もらいたいし、質問を投げかける人も
責めまくるのではなく、的確にテレビの前の子供たちには理解されるかな??
という配慮をしながら、質問して欲しいです。


自分が生まれ育ってまた十数年しか絶っていない子供たちは、
自分たちの国を、元気に復興するには何が一番いいのか。を自分たちの頭で考えた
斬新なアイデアや計画を、大人たちがサポートして実現させていけばいいんじゃないかな。

と感じたりしています。

なんだかとりとめのない話ばかりでしたが、おそらく私の頭の中が
いまごちゃごちゃしているんだと思います。

読みにくい文章ですみません。



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