初めて経験した結婚披露宴

大宮です

先週はブログさぼってすみません。いろいろとありまして(うそ)


さて、今週のブログは「おうじ一色」のブログWeekでございましたが、
本当に愉しい嬉しい温かいの言葉に尽きる結婚披露宴でした。


タイトルにある「初めて経験した」というのは、新郎新婦、両家のみなさんが終始笑顔だったということです。

わたしが心の中でウルウルしていたのは2つあります。


1つめ・・・

新婦のお父様(現おうじ義理きんぐ)が、今まで私が体験した式や披露宴の時の
「新婦の父親」のイメージをものの見事にぶっこわしてくれました、
しかも明るくあっけらかんとです。


それまでのイメージは、
・内にこもって一人円卓で肩を落として酒浸りで、まわりが気を使って
 さ、さ、飲んで忘れちゃいなっ!
 ムスメなんてさ〜いずれ嫁に行くんだよ〜と親戚にお酒をつがれるパターン。
・悲しみもムスメを取られた悔しさもバネにして、お酌を千鳥足でしてしまう父。など。

年を重ね、参列の数も多めになってきた今、そんな記憶しかありませんでした。

しかし、新婦のお父様は違っていました!
お母様が新婦の付き添いで、お色直しに行く為に会場を出て行った時、
ふと私はお父様はどうしているんだろう。
といつもの「両家の父ウォッチング」の癖で親族席をチラチラとチェックしていたら、
円卓にはそれらしき方がおらず、あれれ???と会場中を探していたら、
なんとデジカメでパチパチと撮りまくっている、しかもプロのカメラマン顔負けの
アングルを狙っている一人の男性を発見。
なんと、その軽快な足取りと、満面の笑みを浮かべデジカメを撮っていた人が、
新婦のお父様でした。
私はそれがとても印象的で、なんて明るく家族想いのお父様なんだろう〜〜〜!しかも笑顔だ!!
それからというもの、私はなにかとお父様の足取りをチェックすることになったのです。
我々の円卓にも来てくださり第一声!「ホームページ見ていますぅ〜、あーーー本物や〜」と。
お父様、ワタクシ、お父様のファンになりました。

新婦の父のイメージ、好い意味で壊されましたん。


つぎなるは、新郎(おうじ)のお父様。

私の新郎の父イメージは、やはり2パターンありました。
・披露宴スタートから、既に最後の新郎父挨拶の大役が気になりすぎて、
 お酒もそっちのけ、最後の言葉を空で暗記している父。
・なるようになりやがれ〜い!かわいいお嫁さん来て嬉し〜〜と飲み過ぎて、
 最後の挨拶グダグダの父。

しかし、新郎の父は違っていました。こちらも終始にこやか。家族と親戚で
集まって食事会を楽しんでいる風。
最後の挨拶では、当然笑顔で、愉しげに自身の趣味で始めたギターのお話まで行きかけたところで、
新郎や新郎のお母様に「長いっ!」とボソッと突っ込まれ「え〜〜ん、もっと話した〜い」
という表情をしつつもにこやかに締めの挨拶をされていました。
ワタクシ個人的には、披露宴で趣味と伺っていたギターの弾き語りみたいな宴を楽しみにしていたので、
うんうん、私も聴きたかったですよ〜。なんて微笑ましく話を聞いていたのですが、
家族の突っ込みに、シュンと撃沈している新郎父の締めの、笑みの出る挨拶は初体験でした。
お父様、今度ライブハウス、行きたいです〜〜〜。


ということで、最後の初体験。
挨拶のコトバとか、新郎の父の締めの挨拶とか、いろんなポイントでウルウルする予定だった披露宴。
初めて終始、笑うか、食べるか、飲むか、のものすごく愉しい披露宴でした。


井原女史同様、私はこんな愉しい明るい温かい披露宴なら、
おうじっ!5周年とか10周年とかやって欲しいと願います。


しかし、おうじも奥様も似た者夫婦で笑顔がいいっ!
外は極寒の雪の後でしたが、心はホカホカになりましたん。
おめでとう!これからも、アイプラフをよろしくおねがいしますね!


はて・・・おうじもブログ当番に入れないとねぇ、そろそろ。

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