いただきもの

おおみやです。


夏休みをいただきまして、あたらしい生活空間に移転しました。
まとまった休みを使わないと、絶対に終わらないという程の荷物の山。


そんな私の不安を察してくれたのか、引越荷造りの達人の友人が朝から晩まで
段取りよく、効率良く、せっせと荷造りをしに我が家にお手伝いに
来てくれました。本当に感謝です。こうして日記が書けるのも、無事移転が
終わったのも、彼女のおかげだと痛感。


お隣(同じ敷地内)に住んでいたおじいちゃまとは、とても仲良くさせていただいており、
採れたてお野菜をよくいただいていました。今は亡きおばあちゃまともいつも仲良く
させていただいていましたので、最後にお線香をと思い、新しい方のお家(目の前)
にお邪魔させていただいたら、私の背丈よりもずっとずっと大きな絵画が
2点あって、すべておじいちゃまが描かれたということで、びっくりしました。


私から見たおじいちゃまの印象は「年1回2週間程家を空け、ヨーロッパ旅行をする旅好きな人」
「絵を描くのが好きな人」「家庭菜園の達人」「我が家のデブねこさんの名前を”るっか”と呼ぶ人」
(ちなみに、我が家のデブねこさんの名前は”ゆっか”です。かれこれ5回は名前を教えた記憶があります)
でしたが、本物の画家さんでした!今度、新国立美術館の展示会に出展する1点でした。(おどろきっ!)
さらには、絵を週2回教えに行っている先生でもありました。

我が家と同じ敷地内にある、古い方の家にはレトロ感漂うステキなアトリエがあり、そこでは数百点の絵があり、
ヨーロッパや日本の数々の絵がありました。


納得!おじいちゃまはリュックをしょって年中外出している方でした。
いったいどこへいくんだろう?と思っていたのですが、東京のさまざまな街角に立ち、
絵を描きに行き、絵を覗き込む人には似顔絵をプレゼントしたりしていたそうです。
ノン気な私は「おじいちゃまは、またリュックをしょって畑に行ったんだ」
と思い込んで疑いませんでした(汗


好きな絵を1枚プレゼントするよ。どれでもいいから持ってきな。とおっしゃったので、
私は日本の象徴の一つでもある、浅草の雷門の絵をいただきました。
これって、すごいことかも。売るには相当な金額なはずだし・・・。
大切にいたします。ありがとうございました。
でも、とってもステキな絵だったんです。ニコライ堂が見える御茶ノ水の絵も実は欲しかった・・ナハ!



額縁は少しお高めのものを買うと、より一層絵が栄える。と教えてもらいました。
新しい空間で、絵をおく場所が決まったら、さっそく購入です。
みなさまにも、いつかご披露いたします。


感謝


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