執筆裏話~その1~ - アイプラフの日記

藁谷です。

木枯らし1号が吹いてから、とっても寒い日が続いていますね〜！
朝、お布団から出るのが日に日に辛くなってまいりました。
あーそろそろ冬眠の時期かしら？
（願望としては、毎年寒い冬は冬眠したい派）

11月も後半に入ってきましたね。
「VectorWorksパーフェクトバイブル」も発売からようやくひと月が経ちます。
皆さま、もう見ていただけましたか？

この間の土曜日、新宿の紀伊国屋書店に立ち寄ったのですが（例のごとく偵察）
平置きで5冊ほどありました！！（ありがとうございます）

しばらく、CADコーナーをちらちら気にして見ていましたが（遠巻きに）
ある男性が手に取って本を見てくれているではないですか！！
心の中で「私をお家に連れて帰って〜（本の気持ちを代弁）」と叫んでいましたが
残念ながら、その方はどの本もお買いにならず、お帰りになりました...。

＊　＊　＊　＊　＊
思えば、この夏は執筆一色の夏でした。（あ、でも他の仕事もちゃんとやってましたよ）
ピーク時は、寝食も惜しまず（めずらしくお菓子も食べない！！）
執筆活動にいそしんでおりました。（おかげで少しスリムに...！）

今回のテーマは「実際にあるものを実践的に作成する」と言うことで
実在する家具や店舗（カフェ）の作図からモデリング、プレゼンテーションまで
操作方法をわかりやすく解説するべく、努力したつもりです。

色々な企業の御協力をいただき、貴重な資料（実際の設計図面など）を拝借し
実在する姿をなるべく保ちながら、演習課題用に教材化させていただきました。

その時に感じたことですが、図面は色々なことを語ってくれるものだな〜と思いました。

設計者の想いや気配りや、たぶんここで苦労されたのでは...ということまで
読み取ることができました。不思議なものですね〜。

図面は設計者と施工者の共通言語、というようにも言われておりますが
ここまで様々な情報が伝えられるんだ、と言うことを改めて実感しました。

これからも図面に限らず、気持ちが伝わる表現ができる人になれるよう
頑張りたい！と思う今日この頃です。

おまけ

久しぶりに東京タワーの近くに行きました。
ついでに立ち寄ってみました。
展望台に行っている時間はなかったので（長蛇の列だし）
「蝋人形館」に初めて入ってみました。
なかなかおもしろかったです。ぷぷぷ。

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