巨匠 - アイプラフの日記

藁谷です。

この三連休、皆さまはいかがお過ごしでしたか？
涼しくなって、すっかり秋めいてきましたね！

私にとってはなかなか充実した連休でありましたよ。

1日目は久しぶりのお墓参り。親戚の子ども達の成長ぶりにびっくり！
2日目は昨日のブログにもありましたが、初のBBQ大会！
ホスト役のはずなのに、すっかり自分が楽しんでしまいました〜〜！

そして今日は3日目の最終日。
午後からセミナーの準備でメンバー全員出勤でした。

Excelの講習の準備でしたが、これが目からウロコ...！！！
「もっと早く知っていれば...！」「すごーい！こんなことができるんだ〜〜〜！！」の連続。
いや〜普段使っているレベルではExcelがもったいないですな〜。
もっと活用せねばです。早速習得したワザを使用してみます！

その後は井原女史をお誘いして、念願の「コルビジェ展」に行ってまいりました。
本日最終日。ほぼ、行けないと諦めていたのですが、ギリギリセーフ。
美術館の最終日は閉館が早い、と思っていたのですが
なんと、森美術館は22；00までだったので観に行くことができました。

最終日だからもみくちゃを覚悟していたのですが、思ったより混んでいませんでした。
きっと、日中はすごかったんじゃないかと...。
展示をゆっくり観ることができてよかったです。

コルビジェさんの巨匠っぷりを改めて実感することができました。
建築・インテリアだけではなく、絵画に彫刻...いや〜〜なんでもできるんですね〜〜！！
ラフスケッチも絵になること！すべて、現在でも見劣りしないデザインばかり。
建築界の巨人、近代建築の始祖、20世紀最大の建築家などなど、呼ばれるだけのことはあります。

今回の展示では、実寸大の空間がいくつか再現されていて
彼の終の棲家で日本初公開となるカップ・マルタンの休暇小屋は特に観たかったものの1つでした。
観るのに結構並んでいたので諦めようかと思ったのですが、井原女史も並ぼうと言ってくれたので
20分〜25分ぐらいかな？中に入るまでに待ちました。なのに、観るのは2〜3分！
そのくらい、狭いってことです。（5人ずつしか入れないし）

ですが、コンパクトで無駄のない、効率の良い空間になっていると思います。
私ならここで充分生活できますね。（キッチンないけど。ま、あっても同じ？）

その他の展示では、建築の紹介が模型の他にCGで紹介されていましたね。
何カ所かで映像コーナーがあり、音楽に合わせて建物の構造や（これ、おもしろかった！）
サヴォア邸やロンシャンの礼拝堂（かな？あれは）をCGアニメーションでみせていました。

壁に大きく映し出していて、なかなか臨場感あり。
写真や図面や模型では味わえない（わかりずらい）空間のイメージをCGならではの表現で
よりわかりやすく、楽しむことができたと思います。

ほほう。こういう時にはCGの出番ですな。
しかし、PCのない時代にこのようなデザインを考えたコルビジェさんってすごい！

帰りは二人でしっかり「とんかつ」食べて、お腹も満足！！
1日で色々なことをしっかりこなした、満足感が一杯の連休最終日でした！！
井原女史、付き合ってくれてありがとう。
（大宮女史と鈴木女史は、BBQの後片付けに奔走していたのに...ごめんよ〜！！）

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