2月も最終日！ - アイプラフの日記

藁谷です。

本日で2月も最後です。
明日から3月なんです。いや〜早いものですね！
この調子だと今年もあっと言う間に終わってしまいそう...。ひえ〜！！

今日はIIDA（国際インテリアデザイン協会）で
「海外のインテリア・トレンド・セミナー」がありました。
1月に行われた、海外インテリア見本市「ハイムテキスタイル」
「メゾン・エ・オブジェ」などの最新情報をもとに
2007年のインテリアデザインのトレンドについての解説を
株式会社ゼロファーストデザイン　佐戸川　清氏に
お話していただきました。

長年のご努力で見本市でのビデオ撮影の許可を取られたとのこと。
約1時間半ものボリューム満点の映像を見せていただきました。
会場もかなり広いようで、とても1日じゃ見てまわれないんじゃないでしょうか。
見本市に一度行ってみたい！と思いながら、なかなかスケジュールが会わず
行ったことがありません（しくしく...）ぜひ現地で体感したいです。

やはり日本とは感性が違うのでしょう。
カラーコーディネートは勉強になります。（色の組合せがすごい！）
いやはや、もっとセンスを磨かなくちゃです。
今回のテキスタイルや壁紙のポイントをまとめると
柄が大きい・立体的・クラシックモチーフをモダンに表現、のようです。

色々メモメモしてきたのですが、（字が汚くて読めません）
印象に残った言葉は、これからは物の形そのものを評価するのではなく
スタイルの表現が大切。つまり感情面で評価される時代である。
（分かりずらいですよね。すみません。表現力が浅くて...）
同じ形の物でも（例えば家具）置き場所やシチュエーションによって
捉え方は変わってくる、と言うことなのですが...
自分の表現はあんまり説得力ないですね。佐戸川さんに申し訳ないです...。

表現力と言えば、CADの図面でも用途によって色々な表現が求められるものなんだな
と、現在お仕事をさせていただいている社長様のお話を聞いて改めて思いました。
何を、誰に、どうやって伝えるのか。
それによって表現は必然的に変ってくる。...なるほど。

もっと、もっと色々な感性を磨き、表現方法を磨かなきゃ！
と思う、2月の最後の日でした。
まだまだだな〜自分！

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

今日の一枚は、先日井原女史とお昼を食べに行ったお店での一枚です。
ちなみにそのお店はハヤシライスがインドの香り...といってたお店。
井原女史の助言もあり、私は鈴木女史と同じ「ハンバーグ」にしました！

お水を飲もうと、ひょいとあげたグラスの下は...
ニコちゃん登場！でした。