新入社員 - アイプラフの日記

こんばんは、井原です。

本日は、某設計事務所にて講習会でした。
ただ、いつもの私が一方的に話すスタイルではなく
受講者の皆様がひたすら操作を実践するというスタイルでした。
しかも、午前中だけでしたので体はとっても楽でした。

講習会がある日は、「どーっ」っと疲れます。
受講者の人数も多少関係しますが、
しゃべる事は同じなので、基本的にはひとりも複数も疲れます。

この仕事を始めてから、いろんな受講者の方がいるなぁと感じます。
新入社員研修などの場合、学生時代にすでにCADを使ったことのある人とない人とでは、受講態度や望む姿勢が違います。

基本的には、まだ「学生」です。
眠さに耐えられず、頭がぐるんぐるん揺れている人（！）がいるかと思えば、同僚に遅れまいと必死な人もいます。
あとやっぱり、質問の仕方とか話かたが学生っぽいです（ちょっとうらやましい時もある）。

数年前に実施した新入社員研修の時は、前日歓迎会でえらく呑まされたってことで、講習中グロッキーになっている人がいました。
顔は蒼白しているし、「ソルマック飲んだらよけい気持ち悪い・・・・」って涙目になってました。
そうか〜、飲み方も学生のノリなんだな。って思ったことがあります。
講習は、その人をおいてけぼりにしました（当然です！）。

しかしそんな人たちも、半年後とかに会うと、立派な「社会人」になっています。
彼（彼女）たちを指導する先輩や上司は、大変ですね。
数年後には、次に入ってくる新入社員を指導する立場になっていたりします。

そういう私にも「社会人1年目」の新入社員の経験があります（当たり前ですが）。
そのときに、「私は一番年下なので」と自己紹介し、社員の方々に「爆笑」されたことがあります。
笑ってもらえてよかった・・・が、その会社では私のあだなは「ひよこ」になりました。
何をやっても、「ぴーっぴーっ」言って（？）たからだと思いますが。
例えば、「○○部長が居ないよ〜！ぴーっ！」とか「外人から電話だ〜！ぴーっ！」とか。
実際に「ぴーっ」と言っていた訳ではなく、私の態度がそんな風に見えるってことらしかったです。

そうそう、学生時代は「ペンギン」って呼ばれてました。
歩き方が「ペンギン」ぽいのだとか。

そんな私も、今や指導する立場。思ってもいなかった職種です。
でも、楽しいです（以前も言いましたね）。

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